世界最高水準のトレード環境とテクノロジーをMT4・MT5、cTraderの3つのプラットフォームで体感できる海外FX業者「Tradeview」。2004年に誕生したTradeviewはアメリカ合衆国のシカゴにある企業、Tradeview LTDによって運用が行われており、これまで20年の運用実績を誇ります。海外FX業者の多くがセーシェルや、セントビンセントグレナディーン、キプロスなどのタックスヘイブンに拠点を置いている中、アメリカ本国に拠点を置く珍しい海外FX業者です。独立した会計機関GC PARTNERSによる資金管理を行うなど、その資金管理には定評があります。
ただし、日本ではあまり知名度もなく利用者は多くないようです。おそらくその理由は公式サイトの情報がほとんどない、また口コミ等も少ない点にあり、Tradeviewで口座開設してよいか判断付かないトレーダーが非常に多いことを伺わせます。さらにボーナスキャンペーンが行われていないため、ボーナスキャンペーンを受け取ることに慣れているトレーダーからはメリットを感じられないという判断を下されているようです。
しかし一方では、堅実なトレードができると一部のトレーダーには高い評価を受けています。
今回はTradeviewの高評価口コミと低評価口コミにはどのようなものがあるのかを徹底調査。Tradeviewに関する口コミ情報を知ることで、どんなサービスが提供されているのか、メリット・デメリットは何かなどを把握することができます。ぜひ自身の口座開設やトレードの参考にしてみてください。
Tradeviewの高評価口コミ
Tradeviewの高評価口コミには次のようなものがあります。
GOOD
・NDD方式なので取引の透明性が高い
・スプレッドが狭く取引手数料が安い
・MT4、MT5以外にcTraderの使用が可能
・出金拒否がない
NDD方式なので取引の透明性が高い
ブローカーは海外ならtradeview一択。他はスキャルするにはスプレッドが広い。あとtradeviewは滑りにくいし、取引について制限をしていることは何もない=非常に透明性の高いブローカーである証。仮にここが潰れたら国内業者を探すしかない状況。見つかるかは甚だあやしいけど。ちなみに、
— FxTrader_Ryo (@FxTrader_Ryo) December 28, 2020
tradeviewが最高だと思います。
NDD、信託保全、取得ライセンス、所在地、サポート、サーバはロンドンEQUINEX、出金トラブル皆無、ICLの手数料圧倒的安さ、スプ最小0PIPなどが理由です。https://t.co/icIFtLsvu1— Poitan@ポイタン@NGAS/VIX/CFD/EA/Python/Crypto魔界探検 (@Poitan_unyo) May 10, 2019
TradeviewはNDD方式でのトレードを実現している海外FX業者。トレード環境を重視するがゆえに、ボーナスキャンペーンは行っていません。NDD方式を取る海外FX業者はDD方式を取る業者と比べて取引透明性が高く、希望の価格で注文できる確率が高いのが特徴です。ただしデメリットとしてはDD方式に比べるとスプレッドが広くなる傾向にあります。ボーナスがある業者も魅力ですが、トレード環境を重視する方にはTradeviewはおすすめです。
スプレッドが狭く取引手数料が安い
https://twitter.com/fxsearch1/status/1243859981234929664
Tradeviewは取引コストが安いことで有名な海外FX業者https://t.co/6J4pdxnYzd
— たろー(シストレでの海外FXキャッシュバック推し) (@fxsignalman) July 9, 2020
Tradeviewはスプレッドが狭い海外FX業者として知られています。先ほどのNDD方式と同じくトレード環境を重要視していることから、ボーナスキャンペーンを行わない分スプレッドや取引手数料を安くしてトレーダーに還元しているとされています。取引コストは海外FXで利益を出し続けている人が最も気にするポイントです。海外FX初心者はボーナスの有無を気にしがちですが、ボーナスは一過性のものであったり、ボーナスがある分取引コストが高くなっている(そうしないと業者が儲からないし運営を続けられない)ため、継続的な勝ちを意識するなら、取引のトータルコストに注力することが負けないための戦略となるでしょう。
MT4、MT5以外にcTraderの使用が可能
Tradeviewのスキャルピングトレードと相性が良い。
取引コストが低く、高速売買向けのcTraderも使えるから。
ただスキャルは労力コストが高いため、個人的にはおすすめしない。#Tradeviewhttps://t.co/zrUHwAI4Df— 海外FXの有益情報bot(運用者:むれ) (@kai_fx_) January 26, 2021
Tradeviewの取引プラットフォームはMT4、MT5に加えてcTraderが利用できます。海外FX業者の大半は取引プラットフォームにMT4やMT5を利用しますが、Tradeviewの鳥h気プラットフォームcTraderは、スキャルピングトレードやデイトレードにおいてメリットの高いプラットフォーム。そのため、スキャルピングトレーダーにはTradeviewがマッチしていると言えます。cTrader自体を導入している海外FXブローカーは少ないので、利用できるのはある意味チャンスと言えるかもしれません。このようにcTraderはマイナーなプラットフォームなため、海外FX初心者よりも中上級トレーダー向きです。
出金拒否がない
出金拒否されて使い続ける人いませんよ!僕今Tradeviewに4000万円弱入ってますからね。心配だったらそんなに入れません。 #Peing #質問箱 https://t.co/64iveNWzrb
— ヨネダ メガネ(海外FX) (@fxsearch1) March 30, 2020
https://twitter.com/rtkensho1987/status/1362704124060585985
Tradeviewでは過去に出金拒否を行ったことはないようです。出金拒否は海外FXトレードを行う際に最も注意したい部分であり、せっかく得た利益を出金できなかったり、口座凍結で得た利益が失われてしまったりする危険の高い行為です。
詐欺まがいの海外FX業者が意図的に出金拒否を行うこともありますし、資金繰りが悪く破産の危険性からやむなく出金拒否をせざるをえない場合もあります。いずれにせよ、過去に出金拒否を行ったことのある海外FX業者の利用は避け、安心のTradeviewを利用するほうが精神衛生上よいでしょう。出金拒否の危険はどんな海外FX業者にもあり得るものですが、常日頃からあまり口座に残高を残さずに定期的に出金するようにしておけば、出金拒否による不安は低減されます。
Tradeviewの低評価口コミ
Tradeviewの低評価口コミには次のようなものがあります。
BAD
・ロスカット水準が100%と高い
・口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのボーナスキャンペーンは一切なし
ロスカット水準が100%と高い
TradeViewはレバレッジ最大で200倍、ロスカット証拠金維持率100%と資金効率は悪いですが(;'∀')暗号通貨もトレードできるのが良いね。現在レバレッジ変更申請中です
— 農民トレーダー よこ (@daytrader_rocke) March 4, 2019
TradeViewはロスカット水準が100%と他の海外FXブローカーと比べると著しく高いです。海外FXの場合、平均20~30%のロスカット水準が一般的ですが、100%となると資金効率が悪く、TradeViewを利用するには他の海外FXブローカーと比べて豊富な資金力を必要とします。おそらくボーナス目当ての少額トレーダー防止の意味合いもあるのだと思いますが、初回入金額も10万円となっているのでTradeviewは本気でトレードを行いたい人向けの口座と言えるかもしれません。
ただし、国内FXに慣れている方であればロスカット水準100%は問題ないという人もいると思います。国内FX業者の場合、基本的にロスカット水準は100%となっています。その分レバレッジが25倍までに制限されているなどの理由もありますので、純粋に比較はできませんが、口座選択の際にはさまざまな視点で業者のサービスを比較・検討する必要があることは覚えておきましょう。
口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのボーナスキャンペーンは一切なし
Tradeviewはオススメです。
ボーナスなどは無いですが、その分スプレッドが低く抑えられていてスキャルピングがやりやすい。約定力も高いです
あとTariTali経由で口座を開設すればさらに取引コストを抑えられます。
口座開設する際は僕のブログ経由だと嬉しいです。以上、宣伝でした。#taritali https://t.co/I3V1KW8Ov0
— Kent@FXトレーダー&インデックス投資家 (@Kawase_kun_2013) March 23, 2020
tradeviewにはボーナスないです
gemは出金するとボーナス消滅&一定期間ボーナス当選なしになります— よすが|FX SPACE (@yosuga____) October 1, 2021
Tradeviewはボーナスキャンペーンが一切ない海外FX業者です。その点がデメリットに映ってしまうのは海外FX初心者の場合には仕方がないことかもしれません。Tradeviewのようにボーナスキャンペーンを行っていない海外FX業者は一般的に人気が低くなっています。どうしても派手なボーナスキャンペーンを行っている業者に目移りしてしまいがちですが、実際のところボーナスキャンペーンを行う資金がどこから出ているかを考えてみれば、ボーナスを行っていない業者の健全性を感じざるを得ないのではないでしょうか。